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キムラユニティー中間期、物流伸長で営業益24%増

2026年10月29日 (木)

財務・人事キムラユニティーが29日発表した2027年3月期中間連結決算は、売上高が前年同期比9.7%増の335億1800万円、営業利益が同24.0%増の28億8300万円、最終利益が同25.1%増の22億4100万円となった。国内の物流サービス事業で主要顧客からの受注が増え、増収増益をけん引した。売上高、営業利益、経常利益、最終利益はいずれも中間期として過去最高となった。

物流サービス事業の売上高は14.5%増の243億3400万円、営業利益は26.2%増の29億7900万円。売上増に加え、収益改善活動も利益を押し上げた。品目別では包装が8.9%増の210億6800万円、格納器具製品が71.5%増の32億6500万円となった。

主要取引先では、トヨタ自動車向け売上高が19.0%増の71億600万円、その他のトヨタグループ企業向けが10.5%増の85億5000万円だった。合計は14.2%増の156億5600万円となり、連結売上高に占める割合は前年同期の44.9%から46.7%へ上昇した。一方、トヨタ関連以外を対象とする3PL事業「NLS」の売上高は6.8%増の48億1600万円となったものの、連結売上高に占める割合は14.8%から14.4%へ低下した。

モビリティサービス事業は、車両販売台数の増加などで売上高が1.8%増の75億600万円、営業利益が12.9%増の6億1500万円だった。車両管理システム「KIBACO」の管理車両台数は4万5936台と前年同期から1520台増え、メンテナンス契約台数も565台増の3万6941台となった。

通期業績予想は据え置き、売上高660億円、営業利益51億円、最終利益38億5000万円を見込む。

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