ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

日本製紙、物流3社束ね全国ネットワーク強化

2026年10月29日 (木)

M&A日本製紙は28日、グループの主要物流子会社3社を統合し、2027年7月1日付で「日本製紙グループロジ」を発足させると発表した。日本製紙物流(埼玉県草加市)を存続会社として、南光運輸(宮城県石巻市)と旭新運輸(北海道苫小牧市)を吸収合併する。日本製紙が100%出資し、資本金は7000万円。本店は東京都千代田区に置く。

現在は、旭新運輸が北海道、南光運輸が東北、日本製紙物流が関東以西をそれぞれ担当し、製品や原燃料、資材の輸送を担っている。紙需要の縮小に加え、物流業界の人手不足が進むなか、輸送体制の維持と収益基盤の強化、人材確保が課題となっていた。

統合後は、3社が保有する経営資源や技術、物流ノウハウを集約し、組織や機能、物流資産の配置を全国単位で見直す。輸送や拠点運営の効率化を進めるほか、製紙物流で培ったノウハウを生かし、グループ外の荷主需要の取り込みも図る。他社との業務提携も検討し、全国規模での物流ネットワーク強化につなげる。

新会社は貨物自動車運送、貨物利用運送、鉄道貨物利用運送、倉庫、構内請負、港湾運送などを手がける。日本製紙は、今回の再編を中期経営計画2030で掲げる構造改革の一環と位置付け、物流事業の収益性向上と資本効率の改善を目指す。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集局にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集局直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集局
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。