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国交省、復興道路5区間の開通見通しを確定

2014年4月25日 (金)

拠点・施設国土交通省は25日、2014年度予算を踏まえて復興道路・復興支援道路の新たな開通の見通しが確定した、と発表した。

震災後に事業化された復興道路・復興支援道路5区間・42キロの開通見通しが初めて確定した。

今回、開通見通しが確定したのは三陸沿岸道路山田-宮古南間(17年度開通)、同道路田老-岩泉間(17年度)、相馬福島道路阿武隈東-阿武隈間(17年度)、相馬福島道路相馬-相馬西間(18年度)、釜石花巻道路遠野住田-遠野間(18年度)——の5区間で、震災以前からの事業箇所を含めると、復興道路・復興支援道路全体で9区間・延長80キロの開通見通しが新たに確定した。

これにより、既開通区間を含めると全体584キロの6割に当たる327キロの開通見通しが確定した。