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郵船ロジ、インドネシアで新倉庫が完成

2014年5月28日 (水)

国際郵船ロジ、インドネシアで新倉庫が完成郵船ロジスティクスは28日、インドネシア法人の郵船ロジスティクスインドネシアが、ジャカルタ近郊ジェバベカ工業団地で新倉庫の竣工式を行ったと発表した。竣工式には地元行政機関や税関関係者ら、社内外から合わせて100人が出席した。

23日の竣工式に参加した同社の倉本博光社長は「チカランドライポート敷地内という好立地を活かし、同エリアの顧客に迅速な通関、輸配送などの物流サービスを地域密着型で提供できるようになる。今後ますます存在感が高まるインドネシアで当社は販売拡大を継続していく」と、抱負を述べた。

新倉庫オープンにより、同社グループがインドネシアで運営する倉庫面積は、パートナー企業を含め17万平方メートルを超え、日系最大級の倉庫展開となる。