ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

トヨタL&F、新クリーンエンジン搭載フォークを発売

2014年7月14日 (月)

サービス・商品トヨタL&F、新クリーンエンジン搭載フォークを発売豊田自動織機のトヨタL&Fカンパニーは15日、新型クリーンエンジンを搭載した1.5-8トン積エンジンフォークリフト「ジェネオ」(GENEO)を全国40社のトヨタL&F取扱店で発売する。

新型ジェネオは、環境負荷の低減、作業者の安全確保や操作性の向上など顧客のニーズに対応するため、より高いレベルのフォークリフト性能・機能を追求したモデルで、新開発の電子制御クリーンエンジン、ロードセンシング式パワーステアリング、高効率トルクコンバーターを組み合わせ、世界トップクラスの低燃費・低排出ガスを実現した。

また、「エコモード」「オートエンジンストップ」もオプション機能として選択できるようにした。ディーゼル車にはDPFレスで最新の排出ガス規制に適合した新型エンジンを採用し、DPF付きの場合に必要なフィルターの清掃や交換など後処理のメンテナンスフリー化を実現した。

安全面では、同社独自のシステム「SAS」のほか、最高速制限機能も新型ジェネオ全車に標準搭載。3.5トン以上の機種ではマストレイアウトの見直しを行い、広い前方視野を確保している。

人間工学に基づく設計により、広い足元スペース、低いステップ、小径ハンドルの採用などオペレーターが使いやすく、疲れにくい作業環境に配慮。6-8トン積は、ボディー設計を大幅に見直し、従来車よりコンパクトな車体にすることで、小回り性などの操作性を高めた。