名古屋税関、中学校の薬物乱用防止教室で講演

イベント名古屋税関は9日、三重県名張市立北中学校で開催された薬物乱用防止教室で、生徒、教職員170人を対象に講演を行った。講演では、税関の組織や役割のほか、薬物を乱用した際の身体や社会へ及ぼす悪影響など説明した。

講演後に麻薬探知犬によるデモンストレーションを行った。麻薬探知犬が活躍する一端を目にした生徒から拍手や歓声が上がった。

また、清水税関支署は同日、清水港ポートセールス実行委員会主催の「清水港物流視察会」に講師を派遣し、清水マリンターミナルで、静岡県西部地区の荷主企業の物流担当者など189人に対し、「税関の業務」と題した講演を実施した。講演では、税関の役割や組織、関税局・税関での取り組みなどを説明した。