フードエニキャリ(東京都千代田区)は7日、宅配寿司「つきじ海賓」を展開するサンライズサービス(川崎市高津区)に配送ネットワークの提供を開始したと発表した。8月から自社配送だけでは対応が難しい繁忙時間帯や注文増加時に、エニキャリの配送網を利用できる体制を整えた。
つきじ海賓では従来の自社配送を維持しながら、必要に応じて注文ごとに外部配送へ切り替える。デリバリー需要は曜日や時間帯、天候などによって変動するため、注文が集中した際に外部の配送力を補うことで、配送できる件数の不足による販売機会の損失を抑える。

▲ エニキャリ_ADMS(出所:エニキャリ)
配送手配には、リブオン・エンタープライズが提供するデリバリー受注管理システム「宅配Evolution」とのシステム連携を活用する。店舗で受け付けた注文情報を基にエニキャリの配送ネットワークへ配送を依頼でき、店舗スタッフが配送先などの情報を改めて入力する必要がない。
エニキャリは全国の配送パートナーネットワークと配送管理システム「ADMS」を組み合わせ、飲食店や小売事業者などにラストマイル配送を提供している。今後は飲食業界に加え、小売やEC(電子商取引)、地域事業者などへの配送ネットワークと配送DX(デジタルトランスフォーメーション)サービスの提供を強化し、全国規模の配送基盤の整備を進める。
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