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UPSが運営再編、世界の輸送網を横断統括

2026年9月7日 (月)

国際UPS(米国)は1日付で、グローバルの運営体制を再編した。地域ごとに分かれていた業務運営の標準化を進め、航空ネットワーク、ゲートウェイ、陸上輸送、施設・エンジニアリングなどを世界横断で統括する体制へ移行。小口配送中心の事業構造から、統合型物流サービスへの転換をさらに進める。

(出所:UPS)

新たな運営モデルでは、主要なオペレーションを地域横断で標準化する一方、各市場の特性に応じた運用の柔軟性は維持する。グローバルオペレーション部門が航空・陸上輸送や施設運営などを横断的に統括し、米国内事業は別部門で管理する。また、グローバル戦略、マーケティング、商品管理、価格設定を担う新たな商業戦略部門も設ける。

同社は2026年6月、Amazon向け取扱量の段階的削減とネットワーク再編を完了しており、今後は収益性を重視した成長へ軸足を移す。世界各地に展開する輸送網を一体的に運用し、地域間で異なっていた業務プロセスの統一やネットワーク効率の向上を進める。

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