拠点・施設電機・自動化大手のABB(スイス)と日本通運は7日、ABBのエレクトリフィケーション事業向けサービス拠点「ABB TOKYO SERVICE WORKSHOP」を東京都品川区の日本通運倉庫内に開設したと発表した。ABBにとって国内初のサービスワークショップで、製品デモや技術支援、修理・メンテナンスに加え、保守パーツの保管・供給やサービスエンジニア向け教育などを担う。
対象は高圧・低圧スイッチギアなどのABB製品。実機を使った検証やデモンストレーション、サービスエンジニアやパートナー向けの教育・認定を国内で実施し、設備停止時間の短縮や保守対応の迅速化につなげる。試験機器や工具、保守パーツも同拠点で管理する。

▲TOKYO SERVICE WORKSHOPオープニングセレモニーの様子(出所:NIPPON EXPRESSホールディングス)
拠点は東京港、大井コンテナふ頭、JR貨物東京貨物ターミナル駅、羽田空港に近く、日本通運の国内外の物流網を活用して保守部品の供給や海外現場向け輸送にも対応する。教育機能とパーツセンター機能を同じ拠点に集約し、技術者育成から部品供給、現場対応までを一体で行う。
両社はこれまでもABB製品の輸送・据付、組み立て、メンテナンスで連携してきた。今回の拠点開設により、日本通運の調達、通関、輸送、保管、搬入・据付の機能を組み合わせ、電気設備の保守サービスまで含めた対応範囲を広げる。半導体工場やデータセンターなどで受変電設備の需要が高まるなか、物流機能とアフターサービス機能を一体化した運用モデルとなる。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集局にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集局直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集局
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。


































