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日本生協連、宅配18か月連続で増加、個配伸長

2015年1月21日 (水)

調査・データ日本生活協同組合連合会(日本生協連)は21日、全国66地域生協の2014年12月の供給状況(速報値)をまとめた。売上高にあたる同月の供給高は2482億5400万円で0.2%の減少となった。宅配による供給高は2.3%増加したが、店舗供給高が0.5%の減少となった。

宅配供給高は1604億2400万円で、供給高全体の64.6%を占めた。このうち、個配事業による供給高は1028億6100万円で4.8%増となった。宅配供給高の対前年プラスは18か月連続。

昨年4月以降、店舗供給高は9月(0.8%増)を除いて前年割れとなったが、宅配供給高は宅配、とりわけ個配が安定して伸びた。総供給高は、2か月連続で前年を下回った。