BPカストロール、営業減益も物流コスト比率は前期並み

財務・人事BPカストロールが4日に発表した2014年12月期決算によると、同社の「運賃・保管料」が売上高に占める割合は、前年同期並みの3.5％となった。

売上高が4.1％増加して139億2900万円となり、運賃・保管料も4億9300万円で4.7％増加した。営業利益は24億5900万円で4.2％減少した。

連結（単位：百万円）	2014年12月期決算	2013年12月期決算
売上高	13,929	13,377
運賃・荷造費	493	471
物流関連コスト比率	3.5％	3.5％

［編集部注］
物流関連コスト比率は公表されている財務諸表から関連すると判断した数値を選び、売上高に占める比率を算出したもの。物流費の定義は企業ごとに異なる場合が多いため、厳密な指標ではなく推移を見るのに適している。