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国交省調べ

14年12月のトラック輸送量、特積みのみ増加

2015年3月5日 (木)

ロジスティクス国土交通省が5日発表したトラック輸送情報によると、2014年12月の輸送量(季節調整後)は特別積み合わせ貨物が1%増(前年同月比)、宅配貨物が0.2%減、一般トラック貨物が0.2%減となった。

特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は618万231トンで、前月と比べて1.6%増(季節調整後)となり、前年同月比では1%増となった。平均稼働日数は23.3日で、前月と比べ0.9日増加し、前年同月比で0.5日増加。稼動1日当たりの輸送量は26万5246トンで、前月比13.2%増となったが、前年同月比では1.1%減少した。

宅配便(14社)の取扱個数は4億1593万8000個で、前月比1.3%減(季節調整後)となり、前年同月比は0.2%減。全国の一般貨物トラック事業者(回答800社、調査対象1038社)の輸送量は、前月比2.8%増、前年同月比0.8%減となった。