ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

国交省調べ

3月のトラック輸送、特積み、宅配、一般貨物すべて減少

2015年6月3日 (水)

ロジスティクス国土交通省が2日発表したトラック輸送情報によると、3月の輸送量(季節調整後)は特別積み合わせ貨物が8.2%減(前年同月比)、宅配貨物が5.4%減、一般トラック貨物が2.2%減となった。

特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は560万1338トンで、前月と比べて1%増(季節調整後)となり、前年同月比では8.2%減となった。平均稼働日数は24.6日で、前月と比べ2日増加し、前年同月比で0.7日増加。稼動1日当たりの輸送量は22万7697トンで、前月比6.9%増とな り、前年同月比では10.8%減少した。

宅配便(14社)の取扱個数は2億8788万2000個で、前月比1.7%増(季節調整後)となり、前年同月比は5.4%減。全国の一般貨物トラック事業者(回答803社、調査対象1022社)の輸送量は、前月比6.4%減、前年同月比2.2%減となった。