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国交省調べ

1月のトラック輸送量、特積み・一般が減少

2015年4月6日 (月)

ロジスティクス国土交通省が6日発表したトラック輸送情報によると、1月の輸送量(季節調整後)は特別積み合わせ貨物が3.9%減(前年同月比)、宅配貨物が0.6%増、一般トラック貨物が2.4%減となった。

特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は472万8675トンで、前月と比べて6.3%増(季節調整後)となり、前年同月比では3.9%減となった。平均稼働日数は22.3日で、前月と比べ1日減少し、前年同月比で0.6日増加。稼動1日当たりの輸送量は21万2048トンで、前月比20.1%減となり、前年同月比では6.4%減少した。

宅配便(14社)の取扱個数は2億5831万8000個で、前月比3.9%増(季節調整後)となり、前年同月比は0.6%増。全国の一般貨物トラック事業者(回答810社、調査対象1039社)の輸送量は、前月比10.2%減、前年同月比2.4%減となった。