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国交省調べ

2月のトラック輸送、特積みが6.4%減少

2015年5月12日 (火)

ロジスティクス国土交通省が12日発表したトラック輸送情報によると、2月の輸送量(季節調整後)は特別積み合わせ貨物が6.4%減(前年同月比)、宅配貨物が0.3%増、一般トラック貨物が1.4%減となった。

特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は481万2178トンで、前月と比べて3%減(季節調整後)となり、前年同月比では6.4%減となった。平均稼働日数は22.6日で、前月と比べ0.3日増加し、前年同月比で0.1日増加。稼動1日当たりの輸送量は21万2928トンで、前月比0.4%増とな り、前年同月比では6.8%減少した。

宅配便(14社)の取扱個数は2億6578万9000個で、前月比1.4%減(季節調整後)となり、前年同月比は0.3%増。全国の一般貨物トラック事業者(回答805社、調査対象1023社)の輸送量は、前月比0.2%減、前年同月比1.4%減となった。