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ロジスティクス
SBSホールディングス傘下のSBSロジコムは21日、営業活動を強化する取り組みの一環として社外向け広報誌「LOGILINK」（ロジリンク）を創刊したと発表した。年4回の定期刊行で、次回は7月に発刊する。
物流にかかわる企業や団体、官公庁の責任者、担当者に向けて同社の物流ソリューション事例や最新情報を伝えるA4・12ページ建てのカラー冊子で、創刊号ではFrancfranc（フランフラン）などのブランドショップを国内150、海外6店舗で展開する、バルスの3PL事例を4ページにわたって掲載。
このほか、深刻化するドライバー不足への対策、環境に配慮した輸送手段として注目が高まる鉄道コンテナ輸送事例を紹介している。
また、都市・館内物流の専門家として知られる同社の三身直人氏（営業本部次長）が「都市と物流」をテーマに、これまで日本物流団体連合会（物流連）や日本物流学会で発表してきた都市物流に関する話題をわかりやすく解説するコーナーも設けた。
スマートフォンやダブレットのアプリと連動して記事に関係のある動画やウェブサイトを閲覧できる機能を盛り込むなど、同社の事業や考え方を多面的に理解しやすい工夫を施した。
頒布方法は、同社の営業担当者が直接顧客に手渡すほか、購読を希望する顧客に対しては、同社の営業本部へ連絡することで対応する。
