福井県倉協、3月の1−3類入出庫ともに5.7％増

調査・データ福井県倉庫協会がこのほど公表した3月の倉庫統計によると、入庫高、出庫高、保管残高（すべて重量ベース）はいずれも前年同月実績を上回った。回転率は56.5。

入庫高は1-3類倉庫が5.7％増（前年同月比）の5万6675トン、このほかの倉庫は8027トン（1.7％増）で、全体では5.2％増の6万4702トンとなった。

出庫高は1-3類が5万9338トン（5.7％増）、その他6776トン（1.5％増）とともに増加し、全体では5.3％増加した。

これにより、保管残高は1-3類が10万8487トン（1.9％増）、その他6585トン（11.2％減）、全体で11万5072トン（1.1％増）となった。金額ベースでは1-3類が348億4800万円（3.9％減）、その他10億2300万円（6.2％増）、全体で360億7100万円（3.6％減）。