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JMU、レプタシッピング向け省エネ船を引渡し

2015年5月29日 (金)

荷主JMU、レプタシッピング向け省エネ船を引渡しジャパンマリンユナイテッドは28日、舞鶴事業所(京都府舞鶴市)で建造していたレプタシッピング向けの次世代省エネ型バルクキャリア「ナビオスアンバー」を引き渡した。

省エネ対策を講じて燃料消費量を大幅に引き下げ、温室効果ガス(GHG)低減に成功した次世代省エネ船「Gシリーズ」のパナマックスバルクキャリアで、省エネ附加物のほかに低風圧型居住区や波浪抵抗増加を減少するレッジバウ、低摩擦抵抗塗料を採用している。

■本船概要
主要寸法:全長2290メートル×幅32.26メートル×深さ200メートル×喫水14.475メートル
載貨重量:8万994トン
総トン数:4万3291総トン
主機関:MAN B&W6 S60ME-C8.2
航海速力:14.5ノット
定員:25人
船級:NK
船籍:パナマ