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ジャパンマリンユナイテッド（JMU）は13日、津事業所（三重県津市）で建造していたBTGシップオウニングII向けの次世代省エネ型バルクキャリア「BTGカイラッシュ」を引き渡した。
複数の省エネ対策を講じて燃料消費量を大幅に下げ、温室効果ガス（GHG）の低減につなげた次世代省エネ船「Gシリーズ」のパナマックスバルクキャリアで、低風圧型居住区や波浪抵抗増加を減少するレッジバウ、低摩擦抵抗塗料を採用した。燃料油タンク保護規則、NOx排出規則TierIIにも適合している。
■BTGカイラッシュの概要
主要寸法：全長229メートルx幅32.26メートルx深さ200メートルx喫水14.475メートル
載貨重量：8万1084トン
総トン数：4万3229トン
主機関：MAN B&W 6S60ME-C8.2
航海速力：14.5ノット
定員：25人
船級：LRS
船籍：バハマ
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