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国交省調べ

特積み・一般貨物が減少、5月のトラック輸送

2015年8月4日 (火)

ロジスティクス国土交通省が4日発表したトラック輸送情報によると、5月の輸送量は特別積み合わせ貨物が4.4%減(前年同月比)、宅配貨物が1.5%増、一般トラック貨物が3.5%減となった。

特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は469万2879トンで、前月と比べて1.6%減(季節調整後)となり、前年同月比では4.4%減となった。平均稼働日数は22.3日で、前月と比べ1.9日減少し、前年同月比では増減0.8日減少した。稼動1日当たりの輸送量は21万443トンで、前月比6.2%減とな り、前年同月比では0.9%減少した。

宅配便(14社)の取扱個数は2億7738万5000個で、前月比1%増(季節調整後)となり、前年同月比は1.5%増。全国の一般貨物トラック事業者(回答818社、調査対象1008社)の輸送量は、前月比5.5%減、前年同月比3.5%減となった。