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国交省調べ

8月のトラック輸送、特積み・宅配・一般すべて減少

2014年11月5日 (水)

ロジスティクス国土交通省が5日発表したトラック輸送情報によると、8月の輸送量(季節調整後)は特別積み合わせ貨物が5.1%減(前年同月比)、宅配貨物が0.1%減、一般トラック貨物が4.1%減と、すべてのトラック輸送が減少した。

特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は475万4958トンで、前月と比べて2.9%減となり、前年同月比では5.1%減の実績となった。平均稼働日数は22.5日で、前月比2.5日減、前年同月比0.5日減。稼動1日当たりの輸送量は21万1331トンで、前月比7.3%減となり、前年同月比では3%減となった。

宅配便(14社)の取扱個数は2億7425万6000個で、前月比1.2%増(季節調整後)となり、前年同月比は0.1%減だった。

全国の一般貨物トラック事業者(回答797社、調査対象1038社)の輸送量は、前月比8.9%減、前年同月比4.1%減となった。