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特積み・一般が減少、15年10月のトラック輸送情報

2016年1月12日 (火)

調査・データ国土交通省が12日発表したトラック輸送情報によると、2015年10月の輸送量は特別積み合わせ貨物が0.7%減(前年同月比)、宅配貨物が3.7%増、一般トラック貨物が2.1%減となった。

特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は558万2381トンで、前月と比べて1.2%増(季節調整後)となり、前年同月比では0.7%減った。平均稼働日数は24.7日で、前月と比べ1.9日増加し、前年同月比では0.3日減少した。稼動1日当たりの輸送量は22万6007トンで、前月比0.3%減、前年同月比0.5%増加した。

宅配便(14社)の取扱個数は2億9891万6000個で、前月比0.2%減(季節調整後)となり、前年同月比は3.7%増。全国の一般貨物トラック事業者(回答813社、調査対象1006社)の輸送量は、前月比7.1%増、前年同月比2.1%減少した。