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東京都、持続可能な資源利用で静脈物流など採択

2015年9月15日 (火)

ロジスティクス東京都は15日、持続可能な資源利用に向けた取組方針のモデル事業として、リネットジャパンによる「宅配便を活用した事業所から排出されるパソコン・小型家電などの効率的な回収」や、セーブアースファウンデーションによる「静脈物流の効率化による低炭素都市の実現」など6事業を採択したと発表した。

リネットジャパンの取り組みは宅配便の配送網を利用し、事業系小型家電を効率的に回収、リサイクルを実施。セーブアースファウンデーションは、計量管理システムによる廃棄物の管理、見える化による排出事業者の意識改善、データ活用による資源賦存量の推計、効率的な回収の可能性の検討などを行う。