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AKINAF、AI需給管理SaaSを正式投入

2026年7月7日 (火)

サービス・商品AKINAF(アキナフ、東京都渋谷区)は7日、消費財メーカーやD2C企業向けのAI(人工知能)需給管理SaaS「AI JUQUU」(エーアイ・ジュキュウ)を正式にリリースしたと発表した。需要予測や在庫管理に加え、需給計画と財務シミュレーションを連携させることで、在庫の最適化と経営判断の高度化を支援する。

同サービスは、品番ごとの販売計画や実績、在庫水準、発注計画を基に、PSI(生産・販売・在庫計画)を策定し、数量計画を財務数値へ変換する機能を備える。従来の需給管理が現場での欠品防止や在庫調整に重点を置く一方、経営層が必要とする収益や資金繰りへの影響を把握しにくいという課題に対応する。

同社によると、多くの企業では日々の需給実行管理は進んでいるものの、中長期の販売・操業計画や経営判断につながるS&OPの運用は限定的で、在庫データが経営判断に十分活用されていないという。AI JUQUUは、品番単位の需給データを金額情報へ変換し、需給計画と財務着地を同時にシミュレーションすることで、過剰在庫や欠品による機会損失を事前に把握できる仕組みを提供する。

また、品番ごとの需要特性に応じた適正在庫を提案するほか、EC(電子商取引)モール、直営店、卸売など複数販売チャネルを横断した在庫配分の最適化にも対応する。既存の基幹システムとデータ連携することで、最短3週間で導入できるとしている。

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