横浜港、外貿コンテナ数が14か月連続減少

調査・データ横浜市港湾局は12日、5月の横浜港の港湾統計（速報）を公表した。入港船舶隻数は2900隻（前年同月並み）だった。

このうち外航船は802隻（3.7％減）、フルコンテナ船（外航）は387隻（4.9％減）でいずれも2か月連続の減少、内航船は2098隻（1.5％増）で2か月ぶりに増加した。

取扱貨物量は868万トン（6.6％減）で7か月連続の減少、コンテナ数は14か月連続の減少となる22万5000TEU（3％減）だった。 外貿 コンテナが20万2000TEU（5.6％減）で14か月連続の減少、内貿コンテナは3か月ぶりに増加に転じ2万2137TEU（0.9％増）となった。