フェデックス、重慶・成都発アジア・欧州向け同日便開始

ロジスティクスフェデラルエクスプレス（フェデックス）は7日、中国の重慶・成都発アジア・欧州向け貨物の同日便搭載サービスを8月29日に開始したと発表した。

重慶・成都で集荷したアジア・欧州向けの貨物を同日のフライトに搭載するもので、新サービスの導入に伴い、アジア向けの荷物は集荷から1営業日後、欧州向けの荷物は集荷から2営業日後に配達できるようになる。

適用する輸送サービスは「フェデックス・インターナショナル・プライオリティ（IP）」サービスで、集荷は成都で月-金曜日の午後1時（現地時間）、重慶では月-金曜日の午後12時30分（現地時間）まで受け付ける。