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オリックス連合、関西空港運営権取得へ基本協定書

2015年11月24日 (火)

ロジスティクスオリックスは20日、フランスのバンシ・エアポートとともに中核企業となっているコンソーシアムが11月10日付で関西・大阪国際空港の運営権取得に関連して優先交渉権を取得したことを受け、20日に新関西国際空港と基本協定書を締結した、と発表した。

オリックスとヴァンシ・エアポートは、年末までに運営権者となる特別目的会社を設立し、新関西国際空港との間で実施契約を結ぶ。空港運営権は2016年3月末付で運営権者に移転され、同年4月1日から日本発の本格的な民間による空港運営事業を開始する。

■コンソーシアム構成企業
オリックス(代表企業)、バンシ・エアポート、アシックス、岩谷産業、大阪瓦斯、大林組、オムロン、関西電力、近鉄グループホールディングス、京阪電気鉄道、サントリーホールディングス、ジェイティービー、積水ハウス、ダイキン工業、大和ハウス工業、竹中工務店、南海電気鉄道、西日本電信電話、パナソニック、阪急阪神ホールディングス、レンゴー、池田泉州銀行、紀陽銀行、京都銀行、滋賀銀行、南都銀行、日本生命保険相互会社、みずほ銀行、三井住友信託銀行、三菱東京UFJ銀行、りそな銀行、民間資金等活用事業推進機構