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四国運輸動向

9月の港湾コンテナ取扱量が18.4%減少

2015年12月1日 (火)

調査・データ四国運輸局が11月30日に発表した11月の運輸動向によると、普通倉庫の入庫高(9月)が0.3%減、冷蔵倉庫入庫高も4.3%減、港湾運送の船舶積卸(9月)が8.8減、同コンテナ取扱量が18.4%減となった。

普通倉庫の入庫高は5か月連続の減少だった。冷蔵倉庫入庫高は2か月ぶりの減少。港湾運送(船舶積卸)は3か月ぶりの増加、港湾運送(コンテナ)は12か月連続で減少した。

このほか、トラックの一般貨物(8月)が5.5%増、JRコンテナ(9月)が7.7%減、国内航空貨物(9月)が2.2%減、国際航空貨物が22.1%増となった。

四国から四国域外への特別積合せ貨物(6月)は0.4%増、同宅配貨物は前年並みとなった。フェリーのトラック航送台数(10月)は3.9%減少した。本四連絡橋のトラック通行量(10月)は1.1%増、自動車道のトラック通行量は0.6%減となった。