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5月のコンテナ取扱量が17.5%減少、四国の運輸動向

2015年8月3日 (月)

国内四国運輸局が7月31日に発表した7月の運輸動向によると、普通倉庫の入庫高(3月)が2%増、冷蔵倉庫入庫高が2.4%増、港湾運送の船舶積卸(5月)が0.1%増、同コンテナ取扱量が17.5%減となった。

普通倉庫の入庫高は2か月連続の増加だった。冷蔵倉庫入庫高は3か月連続の増加。港湾運送(船舶積卸)は2か月ぶりの増加、港湾運送(コンテナ)は8か月連続で減少した。

このほか、トラックの一般貨物(4月)が3.6%増、JRコンテナ(5月)が1.8%増、国内航空貨物(3月)が14.6%減、国際航空貨物が50.1%増となった。

四国から四国域外への特別積合せ貨物(3月)は8.1%減、同宅配貨物も3.9%減となった。フェリーのトラック航送台数(6月)は8.5%減少した。本四連絡橋のトラック通行量は3.6%増、自動車道のトラック通行量は1.5%減となった。