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港湾コンテナ取扱量15か月連続減少、四国の運輸動向

2016年3月7日 (月)

調査・データ四国運輸局が4日に発表した2月の運輸動向によると、普通倉庫の入庫高(2015年12月)が5.7%減、冷蔵倉庫入庫高が1.8%減、港湾運送の船舶積卸が11.2%減、同コンテナ取扱量が6%減となった。

普通倉庫の入庫高は2か月連続の減少。冷蔵倉庫入庫高も2か月連続の減少。港湾運送(船舶積卸)は2か月ぶりの減少、港湾運送(コンテナ)は15か月連続で減少した。

このほか、トラックの一般貨物(11月)が4.1%増、JRコンテナ(12月)が9.8%増、国内航空貨物(12月)が4.4%増、国際航空貨物が13.1%増となった。

四国から四国域外への特別積合せ貨物(9月)は2.6%減、同宅配貨物も1.5%減となった。フェリーのトラック航送台数(16年1月)は6.6%減少した。本四連絡橋のトラック通行量は0.1%減、自動車道のトラック通行量(15年11月)は10.3%減となった。