M&AENEOSは7日、2026年1月1日付で、100%子会社のEMGルブリカンツ(EMGL、横浜市鶴見区)を吸収合併すると発表した。EMGLは潤滑油事業を担っており、同社の機能を本体に統合することで、事業の効率化と競争力強化を図る。
また、ENEOSは28年3月までをめどに、現在横浜製造所で行っている一部の潤滑油製品の製造と物流機能を、EMGLが運営する鶴見潤滑油工場(同)に段階的に移管する計画を示した。同工場は1925年に操業を開始し、調合充てん設備を有する東日本の潤滑油生産拠点で、敷地面積は13万8000平方メートルに及ぶ。今後は同工場を東日本エリアの主力拠点と位置付ける。
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