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財務・人事南総通運が7日発表した、2026年3月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比1.7％増の41億900万円、営業利益が同4.8％減の5億4000万円、最終利益は6.7％減の3億7300万円と増収減益だった。
貨物自動車運送事業セグメントの売上高は17万4400万円（前年同期比7.9％増）、セグメント利益は1億5900万円（同6.2％増）だった。輸送業務の取り扱いが堅調に推移したことにより増収増益となった。
倉庫事業セグメントの売上高は営業収入は11億2300万円（0.5％減）、セグメント利益は3億8700万円（2.8％増）だった。一部倉庫稼働率が減少したことなどにより減収となった。
附帯事業セグメントの売上高は9億5400万円（1.5％減）、セグメント利益は7500万円（6.9％減）だった。一部自動車整備関連が落ち込んだことなどにより減収減益となった。
通期業績は直近と変わらず、売上高が前年比5.9％増の170億4900万円、営業利益が同6.7％増の21億5200万円、最終利益は5.8％増の14億5000万円と据え置いた。
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