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リンコー1Q、貨物量増など寄与し増収最終増益

2025年8月7日 (木)

財務・人事リンコーコーポレーションが7日発表した、2026年3月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比1.9%増の34億4700万円、営業利益が同49.3%減の5900万円、最終利益は2.4%増の1億4600万円と増収最終増益だった。

主力の運輸部門セグメントの売上高は売上高は25億6200万円(前年同期比2.8%増)、セグメント利益は2200万円(同11.4%増)だった。貨物取扱数量は、一般貨物、コンテナ貨物ともに前年同期比で増加し134万トン(1.6%増)。一般貨物は主要貨物である素材原料について一部に減少の動きが見られたものの、概ね堅調に推移し増収に寄与した。利益は物価高や人件費増加などの影響はあるものの経費削減に努め増収となった。

通期業績は直近と変わらず、売上高が前年比0.3%減の135億円、営業利益が同17.7%減の3億9000万円、最終利益は12%増の5億9000万円とした。

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