福井県倉協、11月の保管残高0.7％減少

国内福井県倉庫協会は22日、11月の倉庫統計を公表した。入庫高が前年同月実績を上回ったものの、出庫高、保管残高は減少した。回転率は50.4。

入庫高は1-3類倉庫が5万5015トンで4％増（前年同月比）、その他倉庫が4670トンで17.5％増となり、全体で5万9685トン（5％増）となった。

出庫高は1-3類5万3499トン（3.2％増）、その他3843トン（42.2％減）、全体で5万7342トン（1.9％減）。保管残高は、重量ベースで1-3 類11万475トン（2.2％減）、その他6904トン（29.7％増）、全体で11万7379トン（0.7％減）、金額ベースで1-3類が338億7000万 円（6.3％減）、その他11億6700万円（23.4％増）、全体で350億3700万円（5.5％減）だった。