国際キャセイグループ(香港)は16日、香港政府が示した初の5か年計画と2026年施政方針について、香港の国際航空ハブ機能を強化する施策を支持すると発表した。新路線や増便による国際接続の拡大に加え、粤港澳大湾区(GBA)での旅客・貨物のインターモーダル輸送強化、持続可能な航空燃料(SAF)の供給網整備などを評価している。
同社は今後10年間で150機の新造機を導入し、世界150都市へのネットワーク拡大を目指す。貨物輸送では、香港国際空港とGBA域内を結ぶ連携強化に期待を示し、香港―深圳西部鉄道の南延伸構想についても、空港と周辺地域の接続性向上につながるとの見方を示した。
SAFでは、東莞での生産拠点整備や香港での混合設備の構築が供給量と価格競争力の改善につながるとしている。キャセイは、航空ネットワーク、広域物流、SAF供給の3面から香港のハブ機能強化に関与する。
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