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HatsuMuv、物流向け人型ロボット試作機を初公開

2026年9月18日 (金)

荷主HatsuMuv(ハツムーブ、東京都江戸川区)は17日、9月16日にパレスホテル東京で開催された「フィジカルAI Summit」に出展し、同社が開発したセミヒューマンノイドロボット「08式モビルロイド」の試作機を初公開したと発表した。

試作機は、人型の上半身と移動台車を組み合わせた構造で、人の視覚や聴覚、力覚を活用しながら、両腕だけでなく胴体や頭部まで遠隔操作できる。VR機器やモーションキャプチャーで取得した操作者の動きをロボットに反映し、自分の体を動かすような感覚で操作できるようにした。

(出所:HatsuMuv)

研究開発では、操作者がロボットを動かした際のデータを収集し、AI(人工知能)や模倣学習の研究に活用する。カメラやセンサーなどを追加できる取り付けスペースやUSBスロットも備える。配線をカバー内部に収め、外装の角やコネクターの露出を抑えるなど、人の近くでの使用にも配慮した。

HatsuMuvは今後、研究開発や製造・物流現場での遠隔作業を中心に、法人や研究機関向けの販売・導入相談を開始する。用途に応じたカスタマイズやAI・模倣学習システムとの連携にも対応し、導入先での実証や運用を通じて機能向上と自律化を進める。

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