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静岡県倉協、15年11月の入庫高が10.5%増加

2016年1月13日 (水)

調査・データ静岡県倉庫協会はこのほど、2015年11月の倉庫統計を公表した。入庫高は67万4000トン(10.5%増)、保管残高が重量ベースで104万トン(4.3%増)で、回転率は64.5(3.4ポイント増)となりすべて増加した。

1-3類倉庫の平均保管残高は100万5000トン(1.1%増)。所管面積は227万8000平方メートル(1.1%増)に拡大、会員数は171社で前年並みだった。

野積倉庫の所管面積は1万9197平方メートルで前年並み、利用率が15.5%で1P減少した。危険品倉庫は1万1328平方メートル (3.6%減)で利用率72.4%(5.4P増)、貯蔵槽倉庫(サイロ)は所管面積31万8786立方メートル(前年並み)で利用率31.1%(8.3P減)―― となった。