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静岡県倉協、1月の入庫高が16%増加

2016年3月11日 (金)

調査・データ静岡県倉庫協会はこのほど、1月の倉庫統計を公表した。入庫高、保管残高が前年同月実績を上回った。入庫高は61万5000トン(16%増)、保管残高が重量ベースで110万5000トン(16%増)だったが、回転率は54で2.2ポイント減少となった。

1-3類倉庫の平均保管残高は110万5000トン(16.1%増)。所管面積は226万4000平方メートル(0.5%増)に拡大、会員数は171社で前年並みだった。

野積倉庫の所管面積は1万9197平方メートルで前年並み、利用率が15.6%で0.9P減少した。危険品倉庫は1万1328平方メートル (3.7%減)で利用率77%(8.9P増)、貯蔵槽倉庫(サイロ)は所管面積31万8786立方メートル(前年並み)で利用率32.3%(3.1P増)―― となった。