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横浜冷凍の1Q冷蔵倉庫事業、荷動きが活発化

2016年2月12日 (金)

ロジスティクス横浜冷凍が12日発表した2015年10-12月期連結決算のうち、冷蔵倉庫事業は荷動きが活発化し、冷凍食品や畜産品を中心に高い在庫水準を維持、計画通りに推移した。

2014年9月期から段階的に稼働した4つの物流センターのフル稼働に伴う増収に加え、物流センターの立ち上がりに伴う臨時経費が減少したことで増収増益となった。

荷動きは、急激な円安で低調だった前年同期と打って変わって順調に推移した。入庫取扱量は2万4000トンの増加(7.4%増)、出庫取扱量は1万7000トンの増加(5.4%増)、平均保管在庫量は8万7000トンの増加(10.7%増)となった。

[横浜冷凍の冷蔵倉庫事業]2016年9月期第1四半期連結決算(単位:百万円)

 2016年9月期
第1四半期
2015年9月期
第1四半期
増減 
売上高
6,7186,3396.0%
営業利益
1,8591,46926.5%