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JAL、4月のサーチャージ、アジア遠距離に再度適用

2016年3月15日 (火)

ロジスティクス日本航空(JAL)は15日、日本発の国際貨物を対象とした燃油サーチャージの改定を国土交通省へ申請した。4月1日から適用する。

基準となる2月のジェット燃料の平均価格が1バレル当たり41.17米ドルとなったことを受け、1キロあたり10円(米州・欧州など遠距離路線)、3円(アジア遠距離路線)、にそれぞれ引き上げる。上げ幅は3-7円。アジア近距離路線は適用額ゼロに据え置く。

JALは先月、14年4か月ぶりにアジア近距離・遠距離路線のサーチャージの適用を解除したが、遠距離路線は1か月で再び適用となった。