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三井化学、紙おむつ需要拡大受け不織布設備増設

2016年4月14日 (木)

荷主三井化学は13日、紙おむつ市場の需要拡大に対応するため、名古屋工場に高機能不織布設備を増設すると発表した。

アジアでは紙おむつの普及率が高まり、中国の一人っ子政策緩和もあって、紙おむつ需要が拡大。特に高品質なプレミアム紙おむつ市場が急拡大しており、紙おむつメーカーが増産体制を強化している。

こうした需要の拡大を受け、同社は紙おむつメーカーへの供給を安定化させるため、高機能不織布設備を増設することにした。

設備の増設による生産能力は年間1万5000トンで、稼働後の同社の不織布設備能力は9万4000トンから10万9000トンへと引き上げられる。

新設備は4月中に着工し、2017年11月の完成、18年3月の営業運転開始を目指す。

機能加工品の製造拠点である名古屋工場に新設備を導入することで、不織布加工技術の向上やエンジニアリング体制の強化も狙う。