修正後 | 修正前 | 増減率(%) | |
---|---|---|---|
売上高 | 6,600 | 6,500 | 1.5% |
営業利益 | 80 | 140 | -42.9% |
経常利益 | 35 | 90 | -61.1% |
当期純利益 | 10 | 60 | -83.3% |
売上高はほぼ予想通りに推移したが、復興需要の遅れで鉄鋼輸送量が予想を下回り、傭船形態の見直しで原価が増加。また、相次ぐ台風による船舶の不稼働もあり、内航事業の収益が大きく落ち込んだ。さらに、円高による為替差損の発生で第2四半期の営業利益・経常利益・純利益予想を下回る見込みとなった。通期予想も、経営環境が依然不透明なこと、本格的な復興需要による輸送量の増加は来期に入ってからとの見通しから、利益予想を修正した。