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16年3月期

5/13の決算発表企業、日本郵便・セイノーなど29社

2016年5月13日 (金)

財務・人事5月13日発表の企業は、日本郵便(本決算)、セイノーホールディングス(同)、センコー(同)、上組(同)、三井倉庫ホールディングス(同)、SBSホールディングス(第1四半期決算)など29社。

■日本郵便
日本郵便が13日に発表した前3月期決算は、郵便・物流事業でゆうパック、EMSの取扱物数が増加したほか、マイナンバー郵便物による簡易書留の取扱物数の伸長、インターネット通販…

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https://www.logi-today.com/233486

日本郵便
2016年3月期本決算
累計(百万円)
(前年同期比)
対売上高利益率
直近3か月(百万円)
(前年同期比)
売上高
3,627,00523.3%921,70526.6%
営業利益
32,611159.1%0.9%-1,489--
経常利益
42,33685.1%1.2%936--
当期純利益
47,247113.1%1.3%-1,453--

■セイノーホールディングス
セイノーホールディングスが13日に発表した前3月期決算は、営業利益が22.4%の増益…

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https://www.logi-today.com/233451

セイノーホールディングス
2016年3月期本決算
累計(百万円)
(前年同期比)
対売上高利益率
直近3か月(百万円)
(前年同期比)
売上高
555,4572.4%140,4493.0%
営業利益
26,18622.4%4.7%5,9416.4%
経常利益
28,27520.3%5.1%6,4376.2%
当期純利益
18,86430.5%3.4%5,19632.5%

■センコー
センコーが13日に発表した前3月期決算は、商事・貿易事業で販売量が拡大したほか、2014年10月に連結化したランテックの増収効果で8.9%の増収。これに…

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https://www.logi-today.com/233449

センコー
2016年3月期本決算
累計(百万円)
(前年同期比)
対売上高利益率
直近3か月(百万円)
(前年同期比)
売上高
434,0008.9%105,7442.5%
営業利益
17,49728.2%4.0%3,72816.7%
経常利益
17,17829.8%4.0%3,75419.5%
当期純利益
8,54220.8%2.0%1,146-20.6%

■上組
国内物流で減収減益となったほか、国際も外注コストがかさみ2割近い減益となった。国内物流はコンテナや飼料原料、鉄鋼原料、鉄鋼製品の輸入貨物を中心に運送関連、倉庫保管関連収益が伸び悩んだ。

上組
2016年3月期本決算
累計(百万円)
(前年同期比)
対売上高利益率
直近3か月(百万円)
(前年同期比)
売上高
242,399-0.2%58,261-2.7%
営業利益
22,010-1.6%9.1%4,942-3.6%
経常利益
23,8500.9%9.8%5,375-1.2%
当期純利益
16,0187.1%6.6%3,6269.4%

■三井倉庫ホールディングス
三井倉庫ホールディングスが13日に発表した前3月期決算は、海外事業の収益が悪化、港湾運送で顧客船社の取り扱いが減少…

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https://www.logi-today.com/233450

三井倉庫ホールディングス
2016年3月期本決算
累計(百万円)
(前年同期比)
対売上高利益率
直近3か月(百万円)
(前年同期比)
売上高
212,97124.9%64,19639.0%
営業利益
3,287-46.2%1.5%655-63.3%
経常利益
912-78.8%0.4%1,362398.9%
当期純利益
211-82.5%0.1%-111--

■SBSホールディングス
SBSホールディングスが13日に発表した1-3月期決算は、海外子会社からの撤退などで15%の減収となったほか…

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https://www.logi-today.com/233448

SBSホールディングス
2016年12月期第1四半期決算
累計(百万円)
(前年同期比)
対売上高利益率
直近3か月(百万円)
(前年同期比)
売上高
33,603-15.0%33,603-15.0%
営業利益
639-12.9%1.9%639-12.9%
経常利益
729-26.3%1.9%72926.3%
当期純利益
744-71.3%2.2%744-71.3%

■ゼロ
主要荷主の日産自動車の国内販売が7.6%減少するなか、中古車輸出や新車輸送の獲得、付加価値の高い輸送付帯業務、料金の見直し効果で自動車関連事業が好調に推移。一般貨物事業も16.3%の増益となった。

ゼロ
2016年6月期第3四半期決算
累計(百万円)
(前年同期比)
対売上高利益率
直近3か月(百万円)
(前年同期比)
売上高
59,2356.6%20,6240.9%
営業利益
4,38890.6%7.4%1,88453.3%
経常利益
4,64791.6%7.8%1,97157.6%
当期純利益
2,904107.4%4.9%1,26671.1%

栗林商船
海運事業で年度を通して燃料油価格の下落が続いたことがコストの削減に寄与した一方、燃料油価格変動調整金の減少幅が大きく、減収減益となった。

栗林商船
2016年3月期本決算
累計(百万円)
(前年同期比)
対売上高利益率
直近3か月(百万円)
(前年同期比)
売上高
44,387-5.4%10,680-6.0%
営業利益
1,798-7.8%4.1%479-30.8%
経常利益
1,783-4.1%4.0%407-36.0%
当期純利益
1,104-21.4%2.5%237-33.1%

■アサガミ
物流事業は港湾フォワーディング部門と運輸部門で伸び悩み5%の減収。営業利益は燃料費減少が寄与し6.4%の増益となった。

アサガミ
2016年3月期本決算
累計(百万円)
(前年同期比)
対売上高利益率
直近3か月(百万円)
(前年同期比)
売上高
45,783-2.1%9,475-1.3%
営業利益
1,679-2.7%3.7%-56--
経常利益
1,524-2.7%3.3%-118--
当期純利益
242-72.4%0.5%-666--

■東海運
物流事業は国際貨物が中央アジア・ロシア向け油井管の取扱量、中国・東南アジアからの解錠コンテナ取扱量が減少。国内貨物もセメントの陸上輸送量、輸出入関連作業の取扱量が低調に推移した。海運事業は国内でセメント・粉体船貨物が伸び悩んだ。

東海運
2016年3月期本決算
累計(百万円)
(前年同期比)
対売上高利益率
直近3か月(百万円)
(前年同期比)
売上高
38,776-5.6%15,54355.1%
営業利益
753-18.8%1.9%214-30.1%
経常利益
782-19.8%2.0%214-26.0%
当期純利益
79813.2%2.1%16813.5%

■阪急阪神ホールディングスの国際輸送事業
東アジア・ASEAN地域で中国経済の減速が響いたほか、日本法人も厳しい事業環境で推移。インド、カンボジア、インドネシア、シンガポールで拠点拡大に取り組んだが、日本法人の減収の影響で減収減益となった。

阪急阪神ホールディングスの国際輸送事業
2016年3月期本決算
累計(百万円)
(前年同期比)
対売上高利益率
直近3か月(百万円)
(前年同期比)
売上高
36,650-7.0%9,025-14.7%
営業利益
1,788-41.4%4.9%548-44.9%
経常利益
----------
当期純利益
----------

■カンダホールディングス
物流センターの新設が増収要因となったほか、国際物流事業の業績も好調に推移し、増収増益。

カンダホールディングス
2016年3月期本決算
累計(百万円)
(前年同期比)
対売上高利益率
直近3か月(百万円)
(前年同期比)
売上高
36,8846.9%9,34713.4%
営業利益
1,50823.4%4.1%313-1.6%
経常利益
1,47824.9%4.0%3132.3%
当期純利益
1,563119.7%4.2%2201.4%

■明治海運
外航海運部門でドル建て用船料の円安基調による増加、新造船の稼働で7.7%の増収を確保し、船舶コストの減少が加わり部門利益が2.2倍増と大幅に改善。ホテル関連部門も増収増益となった。

明治海運
2016年3月期本決算
累計(百万円)
(前年同期比)
対売上高利益率
直近3か月(百万円)
(前年同期比)
売上高
35,46911.0%9,0321.9%
営業利益
4,43859.0%12.50%53385.7%
経常利益
4,237-24.4%11.90%-319--
当期純利益
1,063-56.5%3.00%-1,039--

■日本石油輸送
国内の石油製品や石油化学製品の需要が長期的に減少すると想定されるなか、化成品の海外輸送業務、LNG(液化天然ガス)輸送業務を成長戦略の中心に位置付け、営業活動を積極化。燃料価格の低下もあり、収益が大幅に改善した。

日本石油輸送
2016年3月期本決算
累計(百万円)
(前年同期比)
対売上高利益率
直近3か月(百万円)
(前年同期比)
売上高
30,9211.5%8,7071.8%
営業利益
99435.8%3.2%375-1.8%
経常利益
1,29827.0%4.2%381-10.4%
当期純利益
78638.0%2.5%164-33.1%

■横浜冷凍の冷蔵倉庫事業
新たに稼働した4つの物流センターのフル稼働、戦略的な広域営業で売上高が増加。物流センターの立ち上がりに伴う臨時経費が前の期を下回ったこともあり、増収増益となった。入庫取扱量は3万8000トン(6.4%増)、出庫取扱量も4万1000トン(6.8%増)と荷動きが県庁に推移し、平均保管在庫量は16万5000トン(10.2%増)となった。

横浜冷凍・冷蔵倉庫部門
2016年9月期第2四半期決算
累計(百万円)
(前年同期比)
対売上高利益率
直近3か月(百万円)
(前年同期比)
売上高
12,6636.0%5,9456.0%
営業利益
3,26328.5%25.8%1,40431.2%
経常利益
----------
当期純利益
----------

■川西倉庫
神戸港の港運関連業務の減少と賃貸物流施設の契約終了で減収となったが、再保管貨物の減少による経費の削減や昨年閉鎖した営業倉庫の固定費が減少したことで、営業利益は34%増加した。

川西倉庫
2016年3月期本決算
累計(百万円)
(前年同期比)
対売上高利益率
直近3か月(百万円)
(前年同期比)
売上高
22,050-1.2%5,382-1.3%
営業利益
43034.0%2.0%94176.5%
経常利益
45129.8%2.0%90136.8%
当期純利益
273--1.2%48--

■ヤマタネの物流部門
国内物流の既存先や新規先の配送センター業務が堅調に推移し、運送・荷役などを中心に売上が増加、海外引越業務も増収となった。

ヤマタネの物流部門
2016年3月期本決算
累計(百万円)
(前年同期比)
対売上高利益率
直近3か月(百万円)
(前年同期比)
売上高
21,3073.0%4,764-0.3%
営業利益
3,1054.1%14.6%713-0.4%
経常利益
----------
当期純利益
----------

■大東港運
主力の港湾運送が減収となったものの、トラック運送、倉庫業で増収を確保し、増収増益につなげた。

大東港運
2016年3月期本決算
累計(百万円)
(前年同期比)
対売上高利益率
直近3か月(百万円)
(前年同期比)
売上高
19,3040.4%4,397-0.7%
営業利益
76914.9%4.0%121163.0%
経常利益
7579.9%3.9%111117.6%
当期純利益
51920.5%2.7%63133.3%

■リンコーコーポレーション
主力の運輸部門で減収減益となったものの、非運輸部門の増益が寄与し、営業利益は9%の増益を確保した。

リンコーコーポレーション
2016年3月期本決算
累計(百万円)
(前年同期比)
対売上高利益率
直近3か月(百万円)
(前年同期比)
売上高
16,491-2.5%3,806-4.0%
営業利益
5669.1%3.4%29-54.7%
経常利益
5369.2%3.3%-2--
当期純利益
40432.2%2.4%19-74.0%

■乾汽船
外航海運事業で市況低迷の影響を大きく受け、47億円の損失を計上。倉庫・運送事業も売却施設の減少でわずかながら損益が赤字となった。

乾汽船
2016年3月期本決算
累計(百万円)
(前年同期比)
対売上高利益率
直近3か月(百万円)
(前年同期比)
売上高
20,665--4,709--
営業利益
-3,538-----1,248--
経常利益
-4,398-----1,627--
当期純利益
-14,234-----14,074--

■トレーディア
輸出、輸入、国際の3部門がいずれも振るわず総取扱量が1.2%減少し、減収減益。

トレーディア
2016年3月期本決算
累計(百万円)
(前年同期比)
対売上高利益率
直近3か月(百万円)
(前年同期比)
売上高
13,702-4.3%3,339-7.5%
営業利益
27-69.2%0.2%30.0%
経常利益
71-51.3%0.5%32-25.6%
当期純利益
68-24.2%0.5%12-53.8%

■日本水産の物流事業
冷蔵倉庫事業で入出庫料収入が減少したものの、保管料収入などが増加し、増収増益。

日本水産の物流事業
2016年3月期本決算
累計(百万円)
(前年同期比)
対売上高利益率
直近3か月(百万円)
(前年同期比)
売上高
15,1876.8%3,5236.0%
営業利益
1,85411.0%12.2%271-2.2%
経常利益
----------
当期純利益
----------

■センコン物流
運送事業、倉庫事業で新規顧客と既存顧客の受注高が増加したほか、再生可能エネルギー事業、不動産事業の増収も寄与し、増収増益。

センコン物流
2016年3月期本決算
累計(百万円)
(前年同期比)
対売上高利益率
直近3か月(百万円)
(前年同期比)
売上高
14,2401.6%3,6673.3%
営業利益
3329.8%2.3%50-15.3%
経常利益
201-32.3%1.4%57128.0%
当期純利益
67-56.0%0.5%19-272.7%

■共栄タンカー
2年連続でばら積み船の期限前解約を行ったことで借船料が6億4100万円減少し、営業利益が4.9%増加した一方、為替差益から差損へ転じたため、経常利益は21.5%の減益となった。

共栄タンカー
2016年3月期本決算
累計(百万円)
(前年同期比)
対売上高利益率
直近3か月(百万円)
(前年同期比)
売上高
12,506-1.6%3,48013.1%
営業利益
1,8904.9%15.1%711107.3%
経常利益
835-21.5%6.7%312246.7%
当期純利益
1,03057.6%8.2%1,993--

■南総通運
物流の効率化と不動産の有効活用施策を進め、貨物自動車運送事業で部門利益が3割超の増益となった。

南総通運
2016年3月期本決算
累計(百万円)
(前年同期比)
対売上高利益率
直近3か月(百万円)
(前年同期比)
売上高
12,0572.8%2,988-2.7%
営業利益
1,2380.4%10.3%308-4.3%
経常利益
1,203-0.5%10.0%304-7.3%
当期純利益
75916.2%6.3%18410.2%

■タカセ
不採算取引の見直し、不採算営業所の閉鎖を進めたが、実運送分野を担っている国内連結子会社が配送個数取扱量の減少とドライバー不足による用車比率の上昇で運送コストが大幅に増加。上海現地法人で倉庫保管スペースの拡張に見合う物量が予定を下回り、香港現地法人で取扱貨物が減少、賃借倉庫コストを補いきれず、業績が悪化した。

タカセ
2016年3月期本決算
累計(百万円)
(前年同期比)
対売上高利益率
直近3か月(百万円)
(前年同期比)
売上高
9,222-2.8%2,261-5.3%
営業利益
25-52.3%0.3%10-56.5%
経常利益
34-47.4%0.4%5-76.2%
当期純利益
-231-----303--

■東洋水産の冷蔵事業
全国的に冷凍食品やアイスクリームなどの受託品の取り扱いが順調に推移し、4%の増収。これに省エネ対策による動力費の減少が加わり、利益も36.6%増と堅調に推移した。今期は全社的により厳しい販売競争に対応するため、物流の再構築と生産部門のコスト削減に注力する。

東洋水産の冷蔵事業
2016年3月期本決算
累計(百万円)
(前年同期比)
対売上高利益率
直近3か月(百万円)
(前年同期比)
売上高
16,2064.1%2,9470.6%
営業利益
1,65536.7%10.2%212-13.1%
経常利益
----------
当期純利益
----------

■桜島埠頭
ばら貨物の海上運送量が減少したほか、液体貨物の運送請負契約の満了が大きく影響して4.5%の減収となったが、コスト削減に注力し、減価償却費も減少したことで、営業利益は48.4%増と改善した。

桜島埠頭
2016年3月期本決算
累計(百万円)
(前年同期比)
対売上高利益率
直近3か月(百万円)
(前年同期比)
売上高
4,464-4.5%1,117-16.6%
営業利益
8448.4%1.9%8-82.2%
経常利益
13225.3%3.0%10-77.8%
当期純利益
15586.7%3.5%30-21.1%

■ロジネットジャパン
ロジネットジャパン西日本グループの業績改善や燃料価格の低値安定、本州地区で増収となった効果から、営業利益は前期比6億9700万円増(80.8%増)の15億6000万円と改善した。

ロジネットジャパン
2016年3月期本決算
累計(百万円)
(前年同期比)
対売上高利益率
直近3か月(百万円)
(前年同期比)
売上高
53,222-0.4%12,783-4.8%
営業利益
1,56080.8%2.9%37847.7%
経常利益
1,56072.9%2.9%37825.6%
当期純利益
1,271--2.4%186--