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四国運輸局、5月の外航コンテナ貨物量が10%増

2016年8月10日 (水)

調査・データ四国運輸局が9日発表した管内運輸動向によると、港湾運送(5月)のコンテナ取扱量が前年同月から8%増加したほか、内航コンテナが2.8%増、外航コンテナ10%増、国際航空貨物(5月)も72.7%増と急増した。

一方、船舶積卸(5月)は17.6%減と大幅にマイナス。国内航空貨物(5月)は11.2%減で5か月連続でマイナスとなり、JR貨物(5月)も5.1%減となった。

トラックの一般貨物(5月)は1.4%減、自動車道のトラック通行量(5月)は0.4%増で、本四連絡橋のトラック通行量(6月)は0.7%減少した。フェリーのトラック航送台数(6月)は1.3%減となった。

普通倉庫(3月)の入庫高が1.9%減、月末保管残高は9%増。冷蔵倉庫の入庫高は1.8%減、月末保管残高が4.3%増となった。