ECアパレル分野でEC支援サービスを手がけるAMS(東京都目黒区)は11日、同社が提供する統合型フルフィルメントサービスが、東急モールズデベロップメント(渋谷区)の運営する「SHIBUYA109」店舗とECサイトの商品情報を集約し、在庫データの連携を行えるようにしたと発表した。
全国に展開する109店舗の8つのオフィシャルサイトと2つのECサイトを統合し、リアル店舗とECの在庫連携や商品データ連携を可能にした。これにより、東急は取り扱い商品数が増えるとともに、データが連携することですばやく作業を行えるようになった。
AMSはEC支援サービスやO2Oソリューションの提供を行っており、EC通販業界向けにWEBデザイン・販売戦略チーム、高品質な商品登録・商品撮影・カスタマーサポート業務を組み合わせ、商品を調達する以外のEC通販サイト運営を全面的にサポートしている。