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福島県矢祭町の除染土壌、16日から輸送開始

2017年2月15日 (水)

国内環境省は15日、福島県矢祭町の一時保管場から大熊町の中間貯蔵施設予定地の保管場まで、除染土壌の輸送を16日から1週間程度にわたって行うと発表した。

矢祭町の旧石井小学校跡地に保管している汚染土壌を輸送数量150立方メートル程度搬出する。

作業時間は7時から17時。輸送時間は8時から17時までで、10トンダンプトラック8台程度投入し、1日に1回輸送する。

輸送車両は荷台の積荷にシートを設置し、「除去土壌等運搬車」の表示を車両の前後左右に明示する。