国際物流最適化セミナー、元日産SCM本部副本部長登壇

2017年4月4日 (火)

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イベント国際物流総合研究所は、元日産自動車SCM本部副本部長らを講師に招き、「グローバル物流最適化に向けてのアプローチ」をテーマにしたセミナーを17日から4回にわたり都内で開催する。

このセミナーは、3大テーマをそれぞれ4回に分けて行う「サプライチェーン・イノヴェーション・セミナー」の第2弾として開催するもので、元日産自動車SCM本部副本部長の安藤康行氏（国際物流総合研究所シニア・フェロー）のほか、元日産自動車購買部の仙石恵一氏（国際物流総合研究所主席研究員）、元山九の青木規明氏（生産ロジスティクス研究所代表）が登壇。

日産、山九で物流現場を担当してきた講師陣が現場に沿った「わかりやすい」講義を行う。

セミナー参加費は各回2万円（税抜）で、参加希望者はFAXまたは郵送で申し込む。詳細は次の通り。

■開催概要

主催	国際物流総合研究所
会場	東京都中央区日本橋人形町1-6-10ユニコム人形町ビル7階（国際物流総合研究所セミナールーム）
受講料	各回2万円（税抜）
講師	安藤康行氏（国際物流総合研究所シニア・フェロー、元日産自動車SCM本部副本部長）
講師	仙石恵一氏（国際物流総合研究所主席研究員、元日産自動車購買部）
講師	青木規明氏（生産ロジスティクス研究所代表、元山九）

■プログラム

4月17日（月）13時-17時	グローバル物流ルート設計の基礎知識、現地物流情報の収集とパートナー選択・育成のポイント
5月22日（月）13時-17時	輸出・輸入・三国間物流を効率運用せよ、EPA／FTA活用による関税コスト削減・リスク軽減の秘訣
6月12日（月）13時-17時	グローバル在庫の見える化と最適化、効果的な現地SCMスタッフの育成
7月26日（月）13時-17時	物流コスト改善のポイント（国際物流での荷姿改善、船賃・航空便の削減）、国際物流マネジメント人材育成と駐在員派遣の課題）