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静岡県倉協、7月の入庫高10.7%増加

2017年9月8日 (金)

調査・データ静岡県倉庫協会が7日公表した7月の倉庫統計によると、入庫高は77万5000トン(前年同月比10.7%増)、保管残高が重量ベースで107万4000トン(2.2%増)、回転率は72.6で6ポイント増加した。

1-3類倉庫の平均保管残高は107万2000トン(0.3%増)。所管面積は228万9000平方メートル(1.1%増)に拡大、会員数は171社で前年並みだった。

野積倉庫の所管面積は1万9197平方メートル(前年並み)、利用率が15.4%で0.2ポイント増。危険品倉庫は1万1328平方メートル(前年並み)で利用率77.3%(3.7ポイント増)、貯蔵槽倉庫(サイロ)は所管容積31万8786立方メートル(前年並み)で利用率27.4%(0.5ポイント増)―― となった。