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岡山県の倉庫、3月入庫高21.3%増加

2017年5月16日 (火)

調査・データ岡山県倉庫協会はこのほど、3月の県内倉庫動向をまとめた。1-3類倉庫の所管面積は81万2856平方メートル(前年同月比0.9%増)となり、利用率が69.5%と0.6ポイント増加した。

野積倉庫は所管面積が前年並みの2万8195平方メートル、利用率25.3%(0.3P減)、貯蔵槽倉庫は所管面積36万8702平方メートル(前年並み)、利用率49.6%(9.1P減)、危険品倉庫は9885平方メートル(前年並み)、利用率72.4%(1P増)――となった。

全種別の合計入庫高は36万8215トン(21.3%増)、金額ベースで597億8380万円(23.4%増)、出庫高は36万4910トン(6.9%増)、607億1553万円(8.4%増)で、月末保管残高は55万8852トン(0.2%増)、968億5045万円(2%増) で、回転率は65.8回と9.9回増加した。