ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

日通、鳥取のサントリー商品輸送拠点を増床

2017年6月9日 (金)
空白

拠点・施設日本通運は9日、サントリー食品インターナショナルと合同で5月26日に、鳥取県江府町にあるサントリープロダクツ奥大山ブナの森工場新ライン増設工事と、米子支店「奥大山配送センター」の増床工事の竣工式を開催したと発表した。

同拠点はサントリー天然水奥大山ブナの森工場に併設し、同工場で生産される「サントリー奥大山の天然水」などの輸送業務を担当している。

今回の増床工事は、工場の新ライン増設に合わせ、昨年3月1日に起工式を行い、同12月に建物の引き渡しを受けた。ことし3月から、新ラインで製造された「ヨーグリーナ&サントリー天然水」など新製品の輸送を開始している。増床に合わせてジャロック社製シャトルラックを導入し、保管数量の確保と、作業効率の向上を図った。また、新たに工場内での計量・調合業務を受託するなど、物流だけでなく幅広い分野で事業をサポートする。

■施設概要
名称:米子支店奥大山配送センター
所在地:鳥取県江府町大字御机字笠良原1177
延床面積:既存部分2978坪(事務所・トラックバース含む)
増床部分:1789坪(保管1134坪、トラックバース445坪、検査場210坪)
構造:鉄骨造一部2階建て
主要設備:シャトルラック(保管能力4480パレット)、パレタイザー2基

(画像:倉庫内のシャトルラック設備)